らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

成長をやめると成長する

ご覧いただきありがとうございます。

とても嬉しいです。

 

きょうは

「一番はやい成長の仕方」

かもしれない!

方法について書いておきます。

 

 

このブログをよんでいる方はきっと

「成長」

に対しての意識が高い方だと思います。

 

 

 

でないと、

ぶっちゃけつまらないです(笑)

 

 

 

それでいいです。

 

 

 

相性ですね。

また出会いだと思っています。

 

 

 

さて、

「一番早い成長の仕方」

 

 

 

とだいぶ大風呂敷を広げてみました。

 

 

 

でも、

ある状況においてはひょっとしたら本当にそうかも!

 

 

 

と思えるかもしれません。

 

 

 

どういうことか結論です。

 

 

 

日常的に「成長」を意識している方は、

 

 

・自己規制をする

・いいこと良くないことの分別をつける

・他人の影響を変にうけないようにする

 

 

などの自己コントロール力が高いと思います。

または、

そこに対する意識が高いと思います。

 

 

 

そしてそれを何年も前から意識しているという方も多いと思います。

 

 

 

でもそういう方はいつの間にか、

 

 

 

「いつも自分の価値観で判断する」

 

 

 

ということを避けているようでハマっています。

 

 

 

こうあるべきだ。

という正しい考え方を知っています。

だからこそはまりやすいんです。

 

 

 

その「正しい」と思っている考え方で、

正誤や善悪を分け続けます。

 

 

 

 

だから、いつのまにか発想が凝り固まってしまいます。

 

 

 

 

いい考え方を意識しているからいいんじゃない?

と思いそうですが、

「腑に落ちているなら」

という条件がつきます。

 

 

 

腑に落ちていて「考え方」が無意識レベルで入っている。

という場合はうまくいくと思います。

 

 

 

でも「頭ではわかっている」

レベルにおいては無意識とのギャップが生まれます。

 

 

 

そして気が付かないうちに、

「正しいと思っている考え方」

以外の思考や行動を否定してしまいます。

 

 

 

つまり自分でいつの間にか自分を制限したり、

否定したりしてしまう危険性が生まれるんです。

 

 

 

しかもこういう心理的なものもあります。

 

 

 

それは

「変化なく同じことを繰り返していると自己肯定感が下がる」

 

 

 

という傾向が人にはあるそうです。

 

 

 

だから

「これが正しいんだ」

 

 

 

を意識し続けてしまい同じことばかりを考えたり、

同じことばかりやっていると、

いつのまにか凝り固まっていってしまうんです。

 

 

 

そこで!

 

 

 

「成長を止めてみる」こともいいと思います。

ときどき私は試しています。

 

 

 

実際にいい結果がおこることが多いです。

 

 

 

「最近いまいち結果が伸びないな」

 

 

 

と感じた時、

さらに自分に厳しくしていました。

そして苦しんでいました。

 

 

 

苦しい時に考えたことや分析は、

いい結果を出しません。

 

 

また苦しい状況を作りやすいです。

みごとにこの方程式は働きます。

 

 

 

でも、

いい状態で分析したりアイデアが出たりすると、

自然といい結果に行きやすくなります。

 

 

 

お風呂とかのリラックスタイムは心理学的にも最高のアイデア場所という実験結果もあるそうです。

 

 

 

いつもではないかもしれませんが、

ときどきリラックスしてみる。

 

 

 

 

そのためにあえて「成長」を手放す。

 

 

 

そうすると、

ふっとあたらしい発想が出たりして、

一気に停滞から抜け出したりします。

 

 

 

そういうときは思い切り緩むといいと思います。

成長なんて頬っておく。

慣れないと怖いです。

 

 

 

え!もとに戻りそう。

とか、

そーは行っても自己成長を意識しちゃう。

ということもあるかもしれません。

 

 

 

それでもいいと思います。

大丈夫です。

一日や二日「成長」をやめても、

意識し続けてきた人は大丈夫です。

 

 

 

まあそれくらいで元に戻るなら、

そもそもセルフコントロールから強化が必要だった、

ということがわかる、

と言う意味での成長もできますしね。

 

 

 

 

問題解決の分野でも、

仏教の教えでも、

他でも色んなところで、

 

 

 

一旦ぐうっと熱心に集中して考える。

徹底して検討する。

そしたら一旦ぼけ〜〜とする。

考えるのをやめる。

考えていたのを忘れるくらいに。

すると、

最善の解決策や一生懸命考えていた時には生まれない、

新しいアイデアが閃く。

 

 

という手法が語られ続けてもいます。

 

 

 

だから、

「成長をやめてみる」

と停滞から一気にぬけて新たな成長軌道にのれる。

 

 

 

そういうことが起きます。

 

 

 

よければ試してみてください。

 

 

 

きょうも最後までお読み頂きありがとうございます。

 

この日記は私の体験や自己観察に、

心理学的な情報や行動科学的な分析、

また様々な教えを学んできた筆者が、

「自己否定のトラップから抜け出し、楽しく成功する」

ための日々を書いています。

またそこからの学びを共有することで、

どなたかの役に立てればと思い書いています。

 

 

また気が向いたら他の日のもどうぞ。

 

 

〜ZiHiKiSha〜

 

 

ZiHiKiSha=慈悲喜捨

 

(慈悲喜捨とは)

慈…相手の幸せを願う

悲…相手の悲しみに共感する

喜…相手の喜びに共感する

捨…欲、怒り、妄想を手放す

という仏教での言葉からお借りしてニックネームにしています。