らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

コミュ力のあがる本当の理由

ものすごい難しいテーマにしてしまったので、

頑張って書いておきます。

 

 

出来る限り短く書きます。

 

 

前回のブログでは、

・プレゼン力が上がった

・人前であがらずに話せるようになった

・話す、聞くスキルが身についた

というのは(ここでは)コミュ力上がったとはしない。

 

 

と書きました。

 

 

なぜなら、

 

プレゼン力UPももちろん素敵です。

でも会社でプレゼン力上げても、

家族にプレゼンできない人はごまんといる。

 

お客さんと仲良くなれても、

部下と仲良くなれないひとはごまんといる。

 

社長として活躍してても、

離婚する人はごまんといる。

そしてクラブにいってコミュ力高い人達に幸せにしてもらってる。

 

ってのはざらにありますから。

 

 

本当にコミュ力があるっていうのは、

コミュニケーションを通して幸せを増やせるかどうか。

 

 

・生きてくことが楽になる

・幸せ度合いがあがる

・人間関係が充実する、深くなる

・まわりの人を楽しませることができる

・まわりの人をコミュニケーションを通して幸せにできる

・仕事がどんどんいい方に進んでいく

・周りの人に助けられて成功していく

 

そんなことが実現していくのがコミュ力としました。

 

 

ではどうしたらそんな力がつくのか。

コミュ力があがる本当の理由はなんなのか。

 

 

難しいですが、

私なりにまとめました。

 

 

「劣等感から開放されていくとコミュ力があがる」

 

 

裏をかえせばコミュ力高い人って、

劣等感の影響を受けてない、受けづらい人達。

 

 

なぜ劣等感なのかはこういうことです。

 

 

劣等感をもっていると、

自分の劣等感を解消しようとする。

つまり自己承認を満たそうとする。

自分のためのコミュニケーションに無意識でなる。

相手のためというのが形だけになる。

気持ちから「相手のため」になりずらくなる。

相手に気持ちが伝わらなくなる。

 

という連鎖です。

 

それくらいの感じなコミュニケーションでもいいよ、

という場所ではそれでも大丈夫。

 

 

一般的な職場だったり、

お客様との関係だったり、

部下との関係の時。

 

 

仕事が進めばいい、

お互いに仕事して関係性をつくればいい、

その先輩と人生をともにするわけではない、

 

場合は別に大したコミュ力使っていないんです。

ちょっと大人であれば大体はできる。

 

 

でも仕事を超えた関係性とか、

職場が運命共同体みたいな強い繋がりだとか、

一生なにかしらで助け合える上司と部下だったりとか、

 

となってくるとコミュニケーションは深くなるし、

こっちができていたら多分どこでもうまくいっている。

 

 

もし何かしらうまくいってない場合、

(仕事すれば問題が生じるとか、自分の能力レベルをあげるとかそういうのはおいておいて)

ほぼまちがいなく前者のコミュニケーション力で生きているからだと思います。

 

 

要は自分の承認欲を無意識に満たす側でいるかどうか。

これに気がついているかどうかが大事だと思う。

 

 

気づいたら使う言葉や接し方はコントロール出来る。

もちろん簡単じゃないと思います。

でも一つずつ、

自己承認欲ではなく、

相手を幸せにするためのコミュニケーション

を形だけでもとっていく。

 

すこしずつ相手を幸せにするコミュニケーションが、

「癖」になっていく。

 

すると徐々に劣等感も癒やされていく。

 

 

一生懸命続けていけば出来ると思います。

 

 

ZiHiKiSha