らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

嫌な気持ちは自分でつくっているから、 やめる。

 

 

自己否定の心理について色々書いてきました。

 

自己否定は劣等感になり、

エネルギー源にはなるけどいいエネルギー源でもないから、

変えたほうがいいよな〜

ということも書いてきました。

 

要は、

自分がどんな言葉を使うのか。

それで自分の気持ちが作られる。

 

 

きょう車を運転していたら突然怒られました。

 

 

自転車来ているの気が付かなかったの!

って、

ものすごい剣幕で怒っていました。

 

 

気が付きませんでした。

たしかに。

見えていなかったのは確かです。

 

 

そして怒ってくれたことに感謝です

 

 

もっと気をつけてなくちゃな、

って改めることができたからありがとうです。

 

 

気が緩んだ時に、

少し気をつけろよ、

っていうサインを人生はくれると思います。

 

 

大変なことになるまえに。

 

 

そのサインを無視したり、

イラッとして反抗したりすると、

さらに大きなサインをくれるようになります。

 

 

でももう一つ思いました。

 

 

普段からご機嫌な人だったら、

人から好かれるような人だったら、

どんな言い方するかな?

 

 

と思いました。

 

 

その方は普段から大変なんだろうな、

と思いました。

 

 

普段からイラッとしている人は、

イラッとして自分が正しいということを主張したくなる場面を見つけるのが上手です。

 

 

自分がそういう時期を経験したからわかる。

その嫌な気持ちになるかどうかを選んでいるのも自分だった。

 

 

そしてそういう人生をつくりました。

 

 

でも、やめれば終わる。

 

 

イラッとして苦しい言葉を使っている10秒も、

明るく思いやりのある言葉を使っている10秒も、

 

 

どっちを使っても同じように10秒は過ぎていく。

 

 

その10秒はもう取り戻せない。

 

 

人生のなかのとても大切な10秒。

 

 

いま「びょう」を変換していたら、

何度も「秒」で使っているのに、

最初の変換が「病」になって少しイラッとした(笑)

 

 

といったささいな時間ももう取り戻せない。

 

 

この10秒が大事。

 

 

そう心から思っていたら、

幸せな言葉をつかうよね。

 

 

自分はそうしていこう。

 

 

ZiHiKiSha