らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

自己否定さんの特徴と対策その2

こんにちは!

自己否定さんの特徴と対策その2!

 

 

きょうは会社編。

 

 

自己否定の思考を回していきている人って、

何割くらいいると思います。

 

 

まずは自分で考えてみましょうか。

 

 

 

子供の頃はどうでしたか?

・宿題を後回しにした自分って駄目なやつ

・テストで点が取れない、バカなのかな

・人とうまく接することが出来ない。自分のせい?

・親に怒られた。従う。

・寝坊した。自分は朝が弱いダメなやつ。

 

 

と、なにか自分のせいにしたことはありますか?

 

 

 

おとなになってからはどうですか?

 

・上司にしかられて、へこんだ。

(自分が悪いと思わない人は凹みませんよね?むかつきはしても)

・女性に声をかけたかった。でも「俺じゃ・・」と辞めた。

・誰かのSNSをみてコメントしようと思ったけど「こんな自分がコメントなんかしても、迷惑かけちゃうかも」とためらった。

・自分の過去のことなんて話したら嫌われるから隠しておいている。

・他者から評価される場面で不安な気持ちに襲われた。

(面接や結婚式のスピーチで、得体のしれない汗をかいた。手や脇に)

 

 

 

など。

 

そういえば!というのもあるかもしれません。

 

 

 

どちらかというと自動思考というものがあるので、

気が付かないちに自己否定や自己批判の思考を使っていたりします。

 

 

 

その度合は人によって様々ですよ。

 

 

 

でもある環境においては、

自己否定さんがむくむくと成長したります。

 

 

 

それが「職場」ってところ。

 

 

 

一言で

「職場」

といっても大きく分けると2つのタイプがあります。

 

 

 

 

 

そこにいる人達の可能性が引き出される職場

(自己否定する暇なんてないしそんなのつまらない場所)

 

か、

 

そこにいる人達の可能性がつぶされていく職場。

(いつのまにか自己否定や自己批判を操る空間に飲み込まれていくような場所)

 

 

の2つです。

 

 

 

私はそのどちらも経験しました。

また同じ職場でもチームによって違いました。

 

 

 

 

「引き出される場所」

では楽しくやりがいを感じます。

自ら高い目標や可能性を追いたくなります。

結果に対して、自ら責任をとる勇気や覚悟が芽生えます。

 

 

 

もちろん、

みんなが同じような感覚になっているので、

知恵が沢山でたりします。

実際にいままでにない成果をだしたりもします。

 

 

 

ところが逆の

「可能性がつぶされていく場所」

では完全にその逆のことが起きます。

 

 

 

ところが怖いことが一つあります。

 

 

それは、

「可能性がつぶされていく場所」

でも、

全く成果が出ないわけではありません。

 

 

なぜかと言うと兵隊を作ることが可能だからです。

というか普通にみんな兵隊になっていきます。

 

 

そこでマネジメントしている人も、

自分自身が兵隊であることに気がついていません。

 

 

 

自分は過去に成果をだし、

マネジメント側に昇進し、

「自分の能力や考えでマネジメントしている」

と思いたいのですがそうはいきません。

 

 

 

知らずしらず自分自身も兵隊になっています。

自分の兵隊としての成功体験がとても貴重なものになります。

それ以外の方法も知識としては知っています。

 

 

ところが。

 

 

実際には兵隊として画一的な発想になっていることがとても多いです。

 

 

(たくさんのそういう方々と会って聞きました)

 

 

 

心理学や行動科学の研究では長らく研究されているテーマです。

 

 

 

さきほどの兵隊を生み出す場所は、

「みんなが同じやり方で同じことをやってもらう。

そうすれば、結果の出方が安定する」

 

 

 

ところになりやすいです。

 

 

 

とてもマネジメントが簡単です。

 

 

 

「このやり方をやれ」

「そうすれば過去こうやって結果が出てきた」

「だからあなたたちにもそのやり方教えてあげます」

「このやり方で結果がでないならそれはあなたの責任です」

「このやり方で結果がでると、とても称賛されますよ」

 

 

 

という感じだからです。

 

 

 

確かに、

このやり方で上り詰めた方々のエネルギーはすごいです。

 

 

 

もちろんそういう仕事の仕方が、

いいか悪いかの議論ではないです。

 

 

 

お察しの通り、

時代背景や状況により

正しさというものは変わってきます。

 

 

 

 

またそういったやり方を好む方もいます。

やり方は「こうしろ」「それ以外はやめろ」

でも、

人格者がそこにいた場合はまた別の話になると思いますし。

 

 

 

ただここでは、

「できるだけ多くの人が、

 どうしたら楽しく成功できるのか」

 

 

を見つけていきたい。

 

 

 

ですので、

「引き出される場所」

・楽しくやりがいを感じる。

・自ら高い目標や可能性を追いたくなる。

・結果に対して、自ら責任をとる勇気や覚悟が芽生える。

 

 

 

そんな場所にしたいんです。

誰もが自分の可能性を引き出して活躍出来る場所に。

 

 

 

でもその時にかなり影響するのが、

「自己否定・自己批判」の思考。

 

 

 

「可能性が引き出される環境」

をつくるためにも大事です。

 

 

 

次回は、

「自己否定・自己批判」の思考と、

働く環境づくり の関係について書いて見ます。

 

 

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

少しずつ具体論も書いていきたいと思います。

 

もちろん自分の体験をベースにしています。

心理学や行動科学など学んできたことも書いていきます。

 

何かお役に立てたら嬉しいです。

 

 

ZiHiKiSha

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

 

 

結構いると思う(笑)

 

 

 

 

 

X理論、Y理論で言えば、
X理論的になる。
Y理論だと力を発揮しやすくなる。
 
どれくらいの人が自己否定の発想を持っているか。
80%だとも言われる。
 
何故か。
ステージ理論。
スパイラルダイナミクス
要は精神背的成長段階。
 
なぜ80%といえる?
 
逆に自己否定する発想のない人はどれくらいいる?
 
自己否定を全然しない自己受容、肯定ができてる人はどういう人?
特徴は?
仕事ではどんな傾向を現す?
(まとめれば、基本的に自分のエネルギーだけで売れていくわずかな人達。抜群に売れる人達)
 
そこそこ売れている人達ではない。
 
そこそこ売れる人。
短期的に売れるけど営業が嫌になる人(業績トップ数%に入ることもある)
は自己否定を持っている。
承認欲を素直に満たす人であり、
まだ自立のステージの手前にいる人。
自分の力で!と思っている。仕事に責任も持っている。だから頑張る。さらに強く承認欲を満たす必要があるので、人に負けるのが嫌。存在価値を証明するのが仕事場だけの場合、その仕事にものすごく集中するし、生活の全部といっていいほど捧げる。
(特徴としては、趣味に乏しい。他に関わるコミュニティーがない。)