らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

ふりかえり

このブログを書くようになって一ヶ月くらい。

 

自己否定さんと会話してきたことで、

どんな変化が起きたのかをまとめてみます。

 

最初はとにかく書いておこう、

記録しておこう、

後で読んだ時に自分にも人にも役に立てたらな。

 

と思って書いていましたが、

これからも続けていこう!

 

と思えるだけの十分な効果があったと思います。

 

 

感じたことを書いていきます。

 

 

・自己否定さんが発動している瞬間に気づける機会が増えた。

・自己否定さんをエネルギー源にするか、そうしないかを客観的に考えることが増えた。

・焦ったりしていたのが減った。冷静さと集中できる瞬間が増えた。

・ポジティブな反応をしていることが増えた。

・だいぶ自分に優しくなれた。

・人に対しても優しい見方が増えた。だいぶ許せるようになった。

・自分、相手、第三者を俯瞰して行動ができる機会が増えた。そのうえで「みんなが楽しめるように」という行動が増えた。

・未来について考えることを望むようになった。

(どういうことをしたいかなとかどういう状態になりたいかなとか何が欲しいかなとか)

 

・部屋がきれいになった。

・いろんなものが片付き始めた。

 

・人間関係が良くなった。

・自分がびびっているとき「何にびびっているかが」わかるようになった。

・自分を責めなくなった

 

・ものを大事にするようになった。感謝をするようになった。

 

・人の評価を思っていた以上に気にしていることに気がついた。

・子供の頃のからの植え付けられた、「あーしなきゃいけないこうしなきゃいけない」にこんなにも制限されていたのかということに気づいた。

 

・いいことも悪いことも「全部自分の思考が作り出しているんだな」と思考と結果のつながりを感じるようになった。

 

・客観的に自分の思考を意図的にコントロールする時間が増えた。

・ポジティブな言葉を使うことが増えた。

 

・おならをしても良くなった。

 

・人を楽しませることが素直にできた。

・自分にはこういう欲があるんだ、と気付き、場合によっては意図的にエネルギー源とすることができるようになった。(他者に依存せず)

 

・荒れていた肌がもとに戻り始めた。

・ 前はよく悩んでいたんだなぁと思うようになった。

・乱れた食生活をもとに戻した。

 

・頭を下げられるようになった。

・笑う数が増えた。

 

といろんな変化を感じます。

 

 

そのなかで自分の中でとても感じるのは、

 

「同じ行動だとしても、

 自分のなかでの反応が違う」

 

 

ということだと思います。

 

 

例えば、

・人を楽しませる

 

一つとっても、

もちろん素直にそうしているときがあっても、

 

ある状況では、

人を楽しませている自分は偉くない?

人を楽しませている自分を褒めて。

 

みたいな感じで、

自分の承認欲を満たすためになっていました。

 

その場合は身体の反応が違ってきます。

 

なんか疲れる。

 

でまた同じように承認欲を満たすために、

同じような行動をとっていく。

 

 

しかも心のどこかでまた自己否定さんがつぶやくんです。

 

 

「自分都合でそれやってない?ダメよ〜ダメダメ」

 

 

と。

 

 

そして結果としては相手が喜んでくれている。

ただそれでいいのに、

それで終われないわけです。

 

 

状況としては相手が喜んでくれている。

であればそれでOKなのに。

 

 

あ〜自分のためにやっちゃてたな〜〜

 

 

とか、

 

 

相手関係なく自分のなかで冷や汗をかいていました。

 

 

いつからかそうなっていました。

 

 

だんだん自分の望むものも手にすることが増えていたのに、

「それをやっている自分の動機が良くない」

と勝手に自分を責めていました。

 

そして得たものを持ち続けることを否定していたのかもしれません。

 

 

自作自演ですね。

 

 

そして以前アンソニー・ロビンズという方のセミナーをドキュメンタリー形式で撮影した映画を拝見しました。

 

 

その中でアンソニー・ロビンズ氏がおっしゃっていた言葉で、

とても心に残ったものがあります。

 

 

「あなたたちに問題なんて本当は存在していない。ただ混乱していただけなんだ」

 

 

という言葉です。

 

 

きっと、問題など存在しない。

でも混乱してしまい素直に歩けない。

幸せな方だけを見ることができない。

 

 

そして自ら問題を見つけ創り出し、

その問題に目を向け、

さらにその問題がある世界に引き込まれていく。

 

 

その問題と向き合っていることで、

なにか自分の不足しているものを満たそうとしてしまう。

 

そしてさらに混乱していまう。

 

 

でも、

実はその問題は全部自分が生み出したもの。

 

 

だから、

その問題のある世界にいつづけるか、

もとの幸せな世界に戻るかは自分で決められる。

 

 

そう、決めればいい。

 

そして本当はいつでもどこでも幸せでいていい。

 

自分も相手も、周りも、

幸せになることを選び続けていれば、

欲しい物も手にしていいし、

好きなことをして生きていい。

 

 

きっとそういうことなのかな、と思います。

 

そして自己否定さんを会話をするようになってからの変化が、

もう一つありました。

 

 

いま書いているようなことを

「頭ではわかっていた。知っていた。そうすべきだと思っていた」

から

「感じられるようになってきた」

という気がしています。

 

 

今日も最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

嬉しいです。

 

 

〜ZiHiKiSha〜