らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

絶賛!思考は現実化中!

絶賛、思考は現実化中!

思考が現実化している。
最近よく感じます。


すごい力で裏の世界によって私たちの人生はつくられています。
(裏の世界=無意識にやっている思考)

これがいい方に向かっている場合はいいですが、
そうでない場合も結構多くないですか?



自分の思った方向に自分の人生がうまく乗っかっていくにはどうしたらいいのか。


その答えはあるのか。


「ある」


と思います。



「こうしたら人生は自分の望むレールの方にのっかっていける」というやり方とかを知らないよりも知っていたほうが希望は持てると思うので書いてみます。


その希望すらなければ、
諦めるしかないですしね。


ではどうすればいいのか。


まず思いつたのが、

「諦める」

でした。


諦める???
だめじゃん?


と思うかもしれませんが、
「諦める」
には2通りあります。


それはネガティブな諦めと、
そうではない諦めです。


まず、ネガティブな方はどうなるのか。



ネガティブに「諦める」と人生を棒に振ったり、
人生を投げ出したり、そんなことになります。

実際に心理学的に「投げ出し効果」というのがあるそうです。

些細なことだけど
「別にいいや」
と投げ出したり適当に扱うことがあるとどうなるか。


一つのこと引き金になって、
いわゆる雪崩のように次から次へと
「投げ出す」
のが普通になって、
いつまにか投げ出したことが正当化されていたりします。

そして忘れていく(逃避ですね)。

だからネガティブな諦めは危険。



ところがいい意味での諦めというのもあるように思います。



それが言い方を変えると

「受け入れる」

という諦め。


例えば自分の人生を作り出しているのはなんですか?


言動?
環境?
過去の経験?
学歴?


それらは間接的な要因としてはありますね。


ところが、
その言動をさせたり、
その環境に自分を連れて行ったりしたのは誰ですか?



そう、自分ですよね。



じゃ自分は何で作り出されているんですか?


ご飯?
運動?
メンタル?


いろいろと思いつきますが、

そもそも私達の生き方の50%は遺伝子により決定づけられているそうですよ。


調査結果で。


当たり前かもしれませんが、
私達の50%は、
親であり、またその親であるおじいちゃんやおばあちゃん、またその親と、
いわゆる引き継がれて来たもので出来上がっています。


ではその50%の要因となっている、
「遺伝子」
をいまから取り替えることはできますか?



ということになると、
「それは無理だよね」
と思うわけです。



しかしそんな私が犯した過ちの一つをお伝えすると、


「人生を180度ひっくりかえそう!」


と人生をまるごと変えようとしたことです。



今思えば、
ずっとそんなことを繰り返して来た気がします。


いまもひょとしたらその渦のなかにいるのかも。



この文章を書きながら、


「あれ?いまの自分のことじゃん(笑)?」


そんな気もしてきました。


 やば。


話を戻します。


いい意味での「諦め」
つまり「受け入れる」方へ。



私たちの体、考え方、の50%は親からの遺伝だとひたら、


どんなことを遺伝していそうですか?



私は50%遺伝だよ。
と教わった時に考えました。


「自分の親から引き継いだのはどんなことだろう」


と。


そのときに思いついたのは、

・母親けっこう自己否定、他者攻撃してたかな
・人付き合いはあまり好きじゃなかったな
・親父は土日はいつも寝坊していたな。
・親類は基本サラリーマンだったな。


といったことであり、
自分自身の事を言っているようでもありました。


ネガティブなところがたくさん出てきました。


というわけで見事です。


「否定的なことに目を向ける癖」


がここでも発揮されたわけです。


つまり
「自分はこういう人間なんだ」


自分についてどう見ているかを
「親をどう見ているか」
で客観的に気づくことができました。


思考が現実化していた。。。


自己否定したり他者攻撃したり、
休みの日に寝坊するのがすきだったり、


それって全部だれかにやらされているのではなく、
自分の「思考」ですね。


その「思考」の通りに反応していて、
そんな人生になっているわけです。



そしてその50%は既に遺伝で作られいてる。
(ポジティブな面ももちろんありますが)



その50%もの影響を無視したり、
それに対抗したりして無理をする。



結構これもやってしまっている気がします。
・自分の好きじゃないところ
・好まない状態や結果


に気を奪われている。


気にせず他のことに時間や思考力を使えばいいのに、


自分のよくないところはどこだろう?
それをどう改善すればいいだろう?


といったことにエネルギーをつかっちゃっている。


そりゃ疲れますわ。



でもそれをやめてみると、
一日中、夜までずっと元気でいられる。
人生がいい方に動き出す。



昨日それを試してみましたが、
ものすごい生産性高く一日を過ごすことができました。


実際に普段の2倍の作業ができました。



多分それが本当の自分の出せるエネルギーなんだと思います。


これならいける。
そう思える一日でした。



ほんとの力を全然発揮できないで毎日何かと格闘し続けるのって大変でしょうね。


上手く行かないような気もします。




しかも、
持っているものを活かすことができない。
であれば新たに持ってくるしかなくなる。



これは非常に効率が悪そうです。



だからいつも私は、

自分ではない誰かすごい人を探しては、その人みたいになろうとしてきた。


のかもしれません。


(それによって得たものも随分とたくさんあります。)

 
望む方の人生に自分のレールを切り替えていく。
そしてそのレールに乗っかって実現させていく。


そのために、
まず「諦めてみる」
ことからスタートするのもいいかもしれません。



言い方変えると、
「受け入れてみる」
ですね。



そして持っているものを活かすことを考えてみてください。



そしてそれを発揮してみてください。



人生はかなり好転する気がします。



なぜならいままで全否定していたのが、
肯定に変わりそうじゃないですか。



また、無理に変えるということもやめる。
という「受け入れ」。



変えるのではなく、
生かしてみる。


すると最後には全肯定の方に傾いていけそうな気がします。


そして肯定側で
「思考が現実化していく」


ようにも思います。


自分の人生を望む方のレールに乗せていくことができる一歩として、
「諦める」
「受け入れる」

というのは効果があるのかもしれません。



ただ「考え方」としてはこれはありかもしれませんが、
実際にどうすればいいのか?


についてもまた今度書いてみたいと思います。


本日もお読みいただきありがとうございます。

綺麗な夕日をみながら今日は締めくくりたいと思います。

みなさまよ素敵なウィーエンドを。

ZiHiKiSha。