らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

人生で最も簡単な目標達成のしかた

目標を全て実現できたらどんな人生になると思いますか?

 

それはどんな人生ですか?

どんな喜びを感じていますか?

 

 

おそらくパターンとしては、

3つくらいでしょうか。

 

 

自分の人生は、

 

・何の障害もなく達成し続けてきた。

・困難にぶつかり多くのことをあきらめてきた。

・困難にぶつかりながらも気力を振り絞り、

 乗り越えることで何かしらを達成してきた。

 

 

 

私は、いまは3つめの、

・困難にぶつかりながらも気力を振り絞り、

 乗り越えることで何かしらを達成していく人生。

 

を楽しんでいる時期な感じですかね。

 

 

 

もう一つ思うところは、

「困難って必要?」

といったところでしょうか。

 

 

 

欲しいものが順調に手に入る人生。

思いのままに全て実現していく人生。

 

どちらも素晴らしい。

 

 

どちらかといえば、

「人生に困難は必要ない」

と私は思っています。

 

 

あまちゃんでしょうか。

それは理想論でしょうか?

現実逃避でしょうか?

世間知らずでしょうか?

 

または、

その通りだと思いますか?

 

 

どう思ってもいいと思います。

いろんな考え方での人生を経験してきました。

 

 

そしてこのブログがもし読んでくださる方のお役に立てるなら、

どう言われてもこれだけは書いておこう、

と思ったことがあります。

 

 

それは私自身が体験したことです。

 

 

そしてその体験は、

大げさなことではなく、

些細な出来事のように訪れました。

 

 

 

 

それは、

「一番楽な考え方のときに今までで一番の結果につながった」

 

 

という経験です。

 

 

すこし噛み砕くと、

仕事である数字的結果を日々追いかけていました。

 

 

ところがその数字は、

・業務に当てることが出来る「時間と作業量」

 を鑑みたときにぼほ無理に等しい。

そう感じていました。

 

 

実際、

あらゆる工夫を2ヶ月し続けても、

なんとか達成はするものの、

その後はメンタルがもっていかれ集中力も落ち、

「果たしてこれは意味があるのか」

と疑問の渦に陥っていたほどです。

 

 

検討しやすくするための情報としては、

その数字的目標を実現できている人は身近にはいません。

誰一人としてです。

(なぜかこういう環境に自ら飛び込んでしまいますが。。)

 

 

そしてその状況で私も、

「どうしたらそんなことが実現できるのか?」

「それを求めて結果は本当に就いてくるのか?」

 

という疑問に押しつぶされそうになりつつも、

 

『工夫大好き』

 

な私は色々と試してきました。

 

 

試すこと2ヶ月。

 

 

いろんな方法を試してきました。

でも結果は同じでした。

 

 

どう同じかと言うと、

・なんとか数字的には帳尻あうまでやりきれた。

・ところが「時間」的にはオーバーしていた。

・「時間のオーバー」は自分の気持ちでカバーしていた。

(作業の一部について「それは業務とは言い切れないし」と自分に言い訳をして「自分のためだから」と割り切っていた)

・時間内でやり遂げられないのは何か違うはずだ、と目標のせいにはしなかった。

 

 

そんな感じを2ヶ月続けて見ました。

 

 

ところが、

思いつく限りの手段を講じても、

「物理的に無理」

なものは無理でした。

 

 

なんなら

「データ入力や行動するための物理的時間」

に関しては、はっきりいって減りません。

 

例えば

 

端末の起動する時間や入力するための時間

は既に改善に改善を積み重ねて来ています。

 

パソコンやスマホまたはタブレット

というものが誕生してきて以来、

ずっと工夫をしてきたので、いまさら劇的に入力時間は減りません。

 

 

ところが。

 

 

突然あっさりとその目標を達成してしましました。

 

 

どれくらいあっさりだったかというと

 

 

9時から17時半のあいだで達成する目標で、

17時半以降もダラダラと時間を使いギリギリやりきっていたことが、

15時までで全部終わってしまった。

 

 

わけです。

 半分の時間で楽勝に終わってしまいました。

 

  

 

しかももっとすごいことがあります。

 

 

それは、

それだけ時間的に凝縮したんだから、

そうとう切り詰めたんじゃない?

 

と思うのが普通だと思います。

ところが。

 

 

同じ作業をしてきたなかで、

「最も楽にやりきることができた」

 

という衝撃。

 

 

私自身ふと気がついたときに、

 

「こんなに早く全部おわらしたのに、

 体は今までで一番ラクな感じ。

 実際らくだな。どうしてだ???」

 

と振り返ってみました。

 

 

どうして

 

・常識よりはるかに短時間で

・通常以上の成果をだしつつ

・体力的に「まだまだ他のこともやりたい!」と思うくらい疲れるのではなくエネルギーが高まっていく

 

そんな達成の仕方ができたのか。

 

 

フィジカルやメンタル、様々なことを教わって来ました。

自分自身それらを自分で実験してきました。

それでどう人生が変わるかを検証してきましt。

 

ひょっとしたら、

長いことかけて検証してきたことが、

「たったの一日」

に負けてしまうくらいの衝撃的達成方法です。

 

 

 

それは、

 

 

「普通にやること」

 

 

それだけ。

 

 

なんだそれは!

と思うかもしれませんし、

私が今日このことを感じるまでは全くといっていいくらいのことです。

 

 

言葉としては教わっていたかもしれません。

でも腑に落ちていなければ入りません。

 

 

「普通』

 

 

のもつ強さ。

 

 

というものに今日だいぶ近づいた気がします。

 

 

 

一つずつ紐解いてみましょう。

 

 

「普通」で成功するなら、

「普通」じゃない場合において成功は遠のきやすい。

 

 

と仮に定義します。

 

 

では「普通」とはなんぞや?

にまずは行き着きます。

 

 

この答えは人それぞれでいいかもしれませんが、

ここでは、

 

「特別ではない、すごいわけではない、不幸ではない、無理していない」

 

といった逆の方で定義づけをしてみます。

 

要は

 

「人と違わなくていい。特別じゃなくていい。他のひとも同じじゃない?」

 

といった感じでしょうか。普通って。

 

 

だとしたら、

 

その時点で「成功」しているんだと思います。

 

「人と違わなくていい。特別じゃなくていい。他のひとも同じじゃない?」

 

なら特別に何かを求める必要はありませんよね?

 

 

であれば、

 

「自分のままでいい。ありのままでいい。いまの自分でいい。他の人もみんなそれでいい」

 

 

わけです。

 

 

もっとはっきり言ってしまえば、

 

 

「自分は自分でいい」

「他人は他人でいい」

「比べる必要はまったくもってゼロ」

「上も下もない」

 

 

のが真実ではないかと。

 

 

であれば格好つけることも必要なくなるし、

自分のできることをしていればいいわけです。

 

 

そしてもう一つ重要なことを教わりました。

 

 

「慈悲喜捨

 

 

です。

 

 

そのなかで「捨」。

 

 

「自分の課題と他者の課題は別」

 

 

とうい考え方。

 

 

多くの人が良かれと思って、

「他者」

のことを考えすぎているように思います。

 

 

例えば

「私がこう言ったら相手はこう感じるだろうな」

 

 

という優しさ。

 

 

これはいろんな意味が含まれていますよね。

 

・他者を思いやる優しさ

・自分だったらこう感じるという自己管轄

・自分だったらを他者に映し出す投影(妄想)

 

など。

 

 

ただこの3つのパターン全てに共通していることがあります。

 

 

何でしょうか。

 

 

それは

「取り越し苦労」

 

というもの。

 

 

つまり

「相手がどう感じるか」

「相手がどう思うか」

「その結果相手にどんな未来や結果が訪れるか」

 

を自分で背負っちゃっている。

というもの。

 

 

美談ですがとても大変です。

 

 

私はこの発想が正しいものだと、

子供の頃から言われ続けてきました。

親もそうです。

親をみているとすごいな、と思います。

私にはとうてい背負いきれないことを成し遂げてきてくれています。

 

だからこを私がいます。

 

 

話をぐいっと戻します。

「目標達成」

について。

 

 

さて察しついている方は既に答えにたどり着いていらっしゃると思います。

 

目標を効率的に達成する

にはどうしたらいいのか????

 

 

最も簡単な目標達成

そう実感できたことを書きます。

 

それは

 

「普通』

 

にやることです。

さっき書いてあったじゃん!

と思うかもしれませんが、

やはりそうなんです。

 

 

もし「これを実現したい!」

という思いがあるなら、

あなたはいま「普通」ではないんです。

 

 

あるがままでいい自分ではなく、

いまの状態で幸せな自分ではなく、

「これを達成しなければ幸せになれない。

 という特別な状態になっているあなた」

なのです。

 

 

掲げた目標も素晴らしいですが、

おそらく

「それをなし得なかったら自分は駄目な人間」

「もっと自分を磨かなくちゃ」

と自分をあたかもそのままでは駄目なの?

と思わせるように矯正しているのではないでしょうか。

 

 

では

 

そもそもその目標を成し遂げる本当の目的は何でしょうか。

 

 

頭で考えても難しいです。

心で感じてみました。

 

 

「ふだん自分が求めているものはなんだろう?」

「それを求めるのを少し先にしたらどうだろう?」

 

くらいな感じで、

 

「普通」

 

に仕事をしてみました。

 

すると。。。。

 

余計なことを考えなかったんでしょうね。

気がつけばあっという間に目標数値が終わりました。

しかも疲れた感覚ゼロで。

 

 

「課題の分離」

についてはこれまでの日記で書かせていただきました。

 

そして

「世界はシンプルである」

 

ということも。

 

 

おそらく「物理的に無理じゃない?」

という目標が、

圧倒的に効率的に達成することができたのは、

「シンプルにできたから」

なのかもしれません

 

 

 

すみません。

もう少し書きたいのですが、

睡魔が半端なく襲ってきたので、

明日以降に追記します。

 

 

〜ZiHiKiSha〜