らくメンタルの教科書

「ガラスめんたる」から「らく(楽)めんたる」へ。実体験を中心にまとめています。

自己否定をやめるための

はじめまして。ZiHiKiSha(じひきしゃ)です。

このブログは「自己否定」にながいこと影響を受け続け、

そして悩まされ続けてきた私が、

「自己否定の人生をやめる」

ことを決意したことがきっかけで書き始めました。

 

 

まさしく「日記」として、

「今日はこんなところで自己否定をしていた」

「自己否定でこういう影響を受けていたな〜」

を言葉化するために書いていきますが、

 

ひょっとしたら同じような問題や悩みを感じている方には、

「え!こんなに自己否定しているのに生きていられる!?」

と勇気をもって頂けるかもしれません(^^;

 

 

なんせ

「自己否定は自己批判や自己攻撃に転じ、それで解決しないものは他者批判に転じ、それでも解決しない場合は逃避してスルーしようとする」

 

というかなり危険な思考回路と、大愚和尚がおっしゃっていました。

(大愚和尚については後ほどまた記述いたします)

 

 

そんな思考回路を育んだ私は、

恥ずかしいくらい逃避してきました。

悲しいほどに自己否定しまくってきました。

(今もきっとしているんでしょうね〜)

 

そして本当に申し訳ないです。

周りの人を口に出さずに否定や批判をしまくってきました。

態度にだし、しまいには口に出して相手を批判しまくってきました。

相手のためだといいつつ(;_;)

 

いままで否定しまくってしまった皆様すみません。

 

そしてそれでも仲良くしてくれたり、暖かく見守ってくれてきた方々に感謝のしようがありません。そのご恩をお返しさせてください。

 

 

また「ZiHiKiSha」は仏教用語の慈悲喜捨をお借りしております。

これを使わせて頂くことにしたきっかけはYou Tube大学、

中田敦彦さんの動画がきっかけでした。

 

 

中田敦彦さんのYou Tube大学

【反応しない練習2】競争社会で悩まず生きるための正しい動機とは?

を拝見したとき、

 

「自分を否定するか他者を否定することでしか燃料を得られない!」

「こんなままの自分ではいたくないという自己否定、あんなやつみたいにはなりたくないという他者否定」

「本当のエネルギーを得られていないんだ」

とおっしゃっていました。

 

聞いた瞬間、「が〜〜ん」です。

まさしく自分はそうだったんじゃないか。

 

 

だから、

いつも別の誰かになろうとしたり、

自分を成長させなくちゃ、勉強しなくちゃとそのことばかり考えたり、

人の悪い(と自分が勝手に攻撃したくなるところを見つけているだけ)ところを見つけて優越感を密かに満たしていたり、

なにか自分は特別な人間でいたいと思っていたり、

だからこそ自分を他の誰かと勝手に比較したり、

人の役に立つことをしていても何故か自分だけ冷めていたり

新しいことにチャレンジするのはいいけど過去を全部切り捨ててしまったり、

変化したという自己満足だけは得ているけどよくよく冷静になってみてみたら失ったもののほうが大きかったり、(涙)

 

そうだったのか〜〜〜〜〜〜

 

今までの人生、なにが原動力だったのか、

振り返ってみたら見えてきました。

 

 

そうか!自己否定が原動力だったんだ。

だとしたら!全てのことがつながる!

なぜ、あの時あーなったのか。あの人とあーなったのか。

 

 

あんな恵まれた出会いや環境にたどり着いた!

それも自己否定している自分を満たすために自分を肯定したかったからだ。

 

自分はすごいんだと証明したかったんだ!

でも結局自己否定からくる他者批判でそれも手放した。わお! 

 

これはやばい!

 

やばすぎる!!

 

やばっばっばいやばっばっばばい、やばっうぃー!!!

 

わけです。

 

 

そしてその後、中田さんがおっしゃいました。

 

「この4つだ! 慈悲喜捨  ドン!」

 

慈…相手の幸せを願う

悲…相手の悲しみに共感する

喜…相手の喜びに共感する

捨…欲、怒り、妄想を手放す

 

 

フワ〜〜〜っと心に光が。

 

 

 

そうか、エネルギー源を間違えていたんだ。

当たり前かもしれない、言葉では知っていた、自分でもわかっているつもりだった。

でも、深〜いところで

 

「どっちが自分の人生でエネルギー源になっていたのだろうか」

 

と考えた時、

 

完全に「自己否定や自己批判、そして他者批判」 

 

だった、と。

 

 

そこから考えました。

慈悲喜捨

ってなんなんだろう。もっと知りたい。

 

調べてみよう。グーグル先生教えて下さい!

 

 

と検索し、次に出てきた師匠が、

 

大愚和尚様

 

You Tubeの動画でおっしゃっていました。

 

「慈悲喜捨だよ」

 

そして読みました。

 

著書「苦しみの手放し方」

 

書いてありました。

 

 

「苦しみには共通したパターンがあるよ」

「苦しみは手放すことができるよ」

 

 

私の苦しみは「自己否定」から生まれ続けていました。

 

そしてこれからは自己否定ではなく、

 

「慈悲喜捨

 

をエネルギー源にしよう。そう願いました。

 

もしこれまでの人生が、

「慈悲喜捨

がエネルギー源であったなら、

 

と考えると全く違ったものになっていたことは間違いがないと思います。

そしてもっとたくさんの幸せを感じていたと思います。

そしてこれからの人生も。

 

もちろん突然人間はガラッと変わるというのは難しいと思います。

ましてやそれでは今の自分をまた強烈に否定することになりそうで。

 

禅問答のようになりますが。

 

でも少しずつエネルギー源として意識していきたい、

慈悲喜捨で人と接していきたい、自分と付き合って生きたい、

そう思い、

「ZiHiKiSha」

を使わせて頂くことにしました。

 

まずは今、この瞬間です。

慈悲喜捨で過ごすことができるよう意識。

このブログも綴るよう心がけて見ました。

 

少しでも自分の体験、学んだこと、

などをオープンにすることで、

似た悩みをお持ちの方のお役に立てたら嬉しく思います。

 

 

それではまた!

最後まで読んでいただいたことを嬉しく思います。

ありがとうございます。

 

そしてできる限り日記としてオープンにしていきたいと思います。

自己否定がエネルギー源では難しい。

慈悲喜捨ならできる。

今後とも宜しくお願いいたします。 

 

~ZiHiKiSha~